255件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

熊本県議会 2022-12-12 12月12日-04号

また、地球温暖化による気候異変は、様々な大水害を起こし、一昨年は、人吉球磨地域をはじめ県南地域で、あるいは県北の一部でも大水害が起きました。それに加えて、新型コロナが波状的に大流行し、経済に悪影響を与えています。 阿蘇観光については、他地域に比べて、熊本地震前の2015年と比べて宿泊客数減少幅が大きく、いまだ地震前の水準に戻っておらず、阿蘇観光復興は道半ばと言えます。 

熊本県議会 2022-12-08 12月08日-02号

いずれにしましても、肥薩線は、人吉球磨地域にとって、外から観光客を呼び込むためになくてはならないものであり、一日も早い鉄道としての復旧が望まれるところであります。私も、地元県議として、復旧に向けてしっかりと貢献していかなければならないと覚悟を決めております。 そこで、JR肥薩線復旧に向けた現在の検討状況及び今後の復旧のめどについて、知事にお伺いいたします。  

熊本県議会 2022-12-02 12月02日-01号

人吉球磨地域の将来にとって、鉄道での復旧は必要不可欠であるということを国、JR九州にしっかりと訴え、協議を進めてまいります。 次に、県内景気及び物価の動向についてです。 県内景気は、持ち直しているものの、先行きについては、海外の経済動向原材料価格等の上昇、新型コロナウイルス感染症趨勢等影響を注視していく必要があるとされています。 

熊本県議会 2022-10-05 10月05日-07号

次に、委員から、田んぼダム普及拡大事業について、推進に向けて取組を牽引する人材育成等に要する経費が計上されているが、育成する人材とはどのような方をイメージされているのかとの質疑があり、執行部から、これまで、人吉球磨地域実証実験事業を通じて田んぼダムを推進してきたが、今後は、地域の自発的な取組を後押しできる人材、例えば土地改良区や多面的機能支払い活動組織などの地域団体のリーダーにその役割を担ってほしいと

熊本県議会 2022-09-16 09月16日-02号

令和2年の人吉球磨地域豪雨災害を受けて、知事は、命と環境を守る緑の流域治水に取り組まれております。 災害直後は、混乱の中で、再びこのような豪雨災害を起こさないよう、河床掘削や堤防かさ上げ等河川整備の強化を望む声はありましたが、大きな被害を受けた住民からも、ダムによる治水を求める声は極めてまれであったと思います。 

熊本県議会 2022-06-03 06月03日-01号

今年度からは、球磨地域振興局体制を強化し、人吉青井地区土地区画整理事業及び球磨渡地区宅地造成などを推進しています。 また、人吉市の中心市街地における土地区画整理事業について、都市計画決定に向けた法的手続が進められています。 一方、5月末時点で、1,216世帯の方が仮設住宅での生活を余儀なくされています。この方々の住まいの再建を一日も早く実現することが、何よりも重要です。 

熊本県議会 2022-03-16 03月16日-08号

次に、委員から、令和2年7月豪雨に係る人吉市、球磨村への復旧支援について、今定例会で県として新たな組織で臨むとの知事答弁があったが、土木部からもかなり技術職員を新たな組織に配置することになるのかとの質疑があり、執行部から、組織体制については、土木部からもある程度の人員を割いて、球磨地域振興局内に新たな組織をつくるよう準備を進めているとの答弁がありました。 

熊本県議会 2022-03-03 03月03日-04号

防災センターにおいては、一昨年の豪雨災害時に、人吉球磨地域通信が途絶し、情報収集に困難を来した経験を踏まえ、第3世代の衛星通信システムを導入いたします。 このことにより、通信遮断リスクを回避でき、豪雨時においても、より切れづらい通信網が確保され、ドローンなどの各種機器からの高画質映像等の伝送も可能となるなど、通信設備強靱化高度化が図られます。 

熊本県議会 2022-02-18 02月18日-01号

さらに、田んぼダムについても、人吉球磨地域農家皆様の御協力を得て、実証事業を進めています。 昨年12月には、治水対策の前提となる球磨川水系河川整備基本方針が変更されました。気候変動による将来の降雨量増加リスク流域治水で受け止めていくという考え方への転換、そして流域における暮らし、歴史、文化などへの配慮が示されるなど、まさに私が考える緑の流域治水の理念が盛り込まれたものとなっています。

熊本県議会 2021-11-30 11月30日-01号

被災から1年5か月ぶりに、人吉球磨地域鉄道が戻りました。復旧に向けた大きな一歩として、大変うれしく思います。 住民皆様、特にこれまで代替バス通学をしていた高校生の皆さんは、今回の運行再開を心待ちにされていたと思います。 今後も、全線開通に向けて、県としても、地元市町村と一緒になって、しっかりと後押ししてまいります。 

熊本県議会 2021-06-21 06月21日-03号

球磨地域をはじめ、県内の多くの農山村は、水田や畑、山林河川などの地域資源で形成されており、日々の農業の営みの中で管理されて、維持されてきたものであります。農業だけでなく、林業においても、長年山林が管理されてきたことにより、豊かな森林資源球磨地域には多く存在しており、これからより一層の適正な間伐や再造林によって、災害に強い森林づくりの実現が期待されます。 

熊本県議会 2021-03-19 03月19日-09号

することについて、道路沿線住民から不平不満が出ていないかとの質疑があり、執行部から、土砂処分先は、可能な限り工事間流用を行っているが、民間の処分地を活用する場合は、整地費用も含めて処分料をお支払いしている、整地が適切になされているか、現場状況を確認したい、ダンプの走行により住民生活道路等の路面が少し荒れてくる懸念があるが、現場を確認し、必要に応じて道路管理者とも協議の上補修などを行いたい、また、人吉球磨地域